2018年9月23日(日)白鷗大学グラウンドにて全足利とオープン戦を行いました。

グレード:オープン戦
対戦相手:全足利
球  場:白鷗大学
プレイボール:10:30
結  果:エイジェック11-0全足利

9月の全日本クラブ選手権ベスト4、栃木を代表するクラブチームである全足利とオープン戦を行った。

初回に帷子選手2点本塁打で先制。その後も小刻みに得点を加え終わってみれば11得点と打線が繋がりを見せた。
大味な試合展開となったが、攻守共に集中を切らすことはなかった。
守りでは4人の継投で4安打完封に抑え、締まった試合となった。

2018年10月2日(火)関東選手権進出決定戦でオールフロンティアと対戦しました。

グレード:公式戦
対戦相手:オールフロンティア
球  場:岩槻川通公園野球場
プレイボール:12:30
結  果:エイジェック0-2オールフロンティア

今シーズン最後の大会となった関東選手権。是が非でも勝利して本戦へと駒を進めたかったエイジェック。先発を託されたのは牧野。序盤の3回まではランナーを背負うも粘りの投球で無失点に切り抜けた。試合が動いたのは4回。先頭打者をファースト根本が一時は弾くもベースカバーに入った牧野にトス。タイミング的にはアウトかと思われたが判定はセーフに。続くバッターに右中間を破られ先制点を許した。その後犠牲フライで更に1点を追加される展開となった。

打線は相手先発の高橋投手を前に好機を作れず8回まで3安打に抑えられてしまう。迎えた最終回の9回に先頭の河村がレフト線を破るツーベースで出塁するも結局最後まで攻略できなかった。

新参者のエイジェック。2年目となる来シーズンは大いに飛躍できるよう、既存の選手は更に力をつけ、新しく入部してくる選手達と共に一体となって都市対抗野球、日本選手権出場を目指してもらいたい。

【オープン戦 試合結果】
2018年9月19日(水)鴻巣フラワースタジアムにて鷺宮製作所とオープン戦を行いました。
グレード:オープン戦
対戦相手:鷺宮製作所
球  場:鴻巣フラワースタジアム
試合開始:10:30
結  果:エイジェック0-6鷺宮製作所

都市対抗野球ベスト8、日本選手権出場の鷺宮製作所とのオープン戦は課題の残る結果となった。

初回に1.3塁から重盗を決められ失点して以降、悪い流れを断ち切る事が出来なかった。度重なる守備のエラーも目立ち、強豪相手に自滅する形となってしまった。

来年のエイジェック野球部は都市対抗野球、日本選手権の出場を目指すチーム。こういった強豪相手に互角に渡り合っていくには自らで考え、工夫して一球一球、一打一打プレーしてほしいと思う。
ただ、こういった強豪と試合を重ねることで、選手が肌で感じ、課題を克服していく事でチームのレベルアップへ繋がるいい機会となった。

試合後は球場の借用時間までみっちり練習が行われた。

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【日本選手権関東最終予選2回戦 試合レポート】

2018年9月10日(月)日本選手権関東最終予選で明治安田生命と対戦しました。
グレード:公式戦「日本選手権関東代表決定戦2回戦」
対戦相手:明治安田生命
球  場:太田市運動公園野球場
プレイボール:12:30
結  果:●エイジェック1-5明治安田生命

初戦から中1日、2回戦の相手は、昨年秋の日本選手権でベスト8に進出した明治安田生命。
この日の先発を託されたのは町田投手。明治安田生命の先発は古田投手。先攻のエイジェックは3回までに古田投手の手元で動くボールに翻弄され1安打に抑え込まれる苦しい展開。

試合が動いたのは3回裏。先頭打者を抑えるも続くラストバッター木田選手に三塁線を破られ2塁打に。その後1死1・3塁のピンチを招いた。ここでスクイズを決められ先制点を許した。再び1死満塁にピンチを背負うとライト犠牲フライの間に守備の乱れもあり、2点を追加されこの回に3失点を喫した。

序盤に1点でも返したいエイジェックだったが、古田投手のバットの芯を外すツーシームに狙い球を絞れずスコアリングポジションにすらランナーを進めることができなかった。そんな展開の中、再び試合が動いたのは5回裏だった。1死2塁から勝負にいったインコース真っ直ぐを明治安田生命、宮川選手にライトスタンドに放り込まれ5-0と突き放された。

エイジェックは8回に根本選手のライトフェンス直撃の2塁打を放ちようやく反撃の口火を切るが、序盤の5失点が重くのしかかり1-5の敗戦となった。

チーム初の公式戦で初勝利をあげたものの、代表権を勝ち取れかった悔しさをチームの財産とし、来年の都市対抗野球、日本選手権の本戦出場に向けて大いに奮起してもらいたい。

【オープン戦 6戦目…接戦を制す!!】

2018年8月22日(水)栃木県小山市にある白鷗大学グラウンドにて地元の白鷗大学と対戦しました。

この日の先発は町田投手。序盤は相手打線を寄せつけず安定したピッチングを披露。
一方で打線は白鷗大学先発の柳沼投手の手元で微妙に動く球に苦戦し、ロースコアの展開が続きます。

試合が動いたのは5回。守備のミスからランナーを得点圏に許し、先制点を献上。
続く6回にも追い込んでカウントが有利の場面からライト線を破られるタイムリーヒットを浴びるなど、0-2とビハインドで終盤を迎えます。

エイジェックは白鷗大学出身の帷子選手がこの日2本目となる、あわやホームランかという当たりでスリーベースヒットを放ちます。
続く根本選手の犠牲フライで一点を返し1-2。続く8回にも帷子選手の相手エラーを誘う打撃で3-2と逆転に成功します。

そのまま試合終了となり、オープン戦3連勝となりました。
守備の乱れや投手の失投で得点を与えてしまったのがチームとしての課題です。
日頃の練習から実戦を想定し、確実にアウトにすること、勝負球を投げ切ることを徹底し練習に打ち込んでいきます。

日本野球連盟